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家具職人が手がける

家具が主役のオーダーメイドリフォーム

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シート色は絨毯に合わせ、​統一感を意識。壁面ジャストな寸法と、引き出し収納付で狭い空間を有効活用。

​ソファー

空間を広く見せる為

ローテーブルを設置。

こだわりの無垢板を使用し

​温もりをアクセントに。

無垢ローテーブル

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無垢の一枚板デスク

​どっしりとした一枚板のデスクは

存在感抜群。好みの板を選べ、

高さも自由に変えられます。

予算に応じた素材選びも楽しい。

収納チェスト

船室をイメージした空間にマッチするデザインで統一。取手は真鍮素材を使用。

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丸窓

工夫と遊び心を細部まで効かすことのできる柔軟さがオーダーリフォームの強み。

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予算に応じて、いかようにも工夫できるのがオーダーリフォームならでは。

黒板

サイズ、色、自由自在。家具に使う材料(メラミン化粧板)を使ってるのでホコリがでない等、利便性も兼ね備えた。

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床素材

空間色の紺で統一。別の色やタイルカーペット等にも簡単に替えられる仕様の為、気分転換もしやすい。

空間コンセプト「船室基地」

趣味の海釣りから船室をイメージした内装。黒潮色のカーペットをベースに、存在感のある無垢一枚板テーブルをメインに配置した。ソファは長身を気にすることなく寝転べるように設計、 アクセントに船窓を取り入れ、マリン調の本棚をテーブルの高さと揃えることで、バランスのとれた心地よい空間に仕上げている。家具と家具、家具と建築をバラバラで考えるのではなく、全ての素材を空間としてとらえ、家具職人ならではの発想で設計、施工した

家音工房事務所  
オーダーメイド家具空間

オーダーメイド家具空間の居心地を味わってほしい。

「家具が主役のリフォーム」は 家具職人から生まれた新しい提案です。 「こんな家具で過ごしたい」から始まる オーダーメイド家具を軸に、 お部屋の内装や素材をセレクト。書斎や趣味室、寝室、キッチン等 お気に入りの家具が心地よい空間に リフォームしてみませんか。サイズ感やバランスを考慮しながら 「家具に馴染む空間」へ。
​その心地よさはこだわり派の方にこそフィットするはずです。提案から、施工、アフターメンテナンスまで 一貫してお手伝いさせて頂きます。ご予算、イメージ等、まずはお気軽に ご要望をお聞かせください。
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家具職人 坂田道弘

家具メーカーで修行を重ね、家具職人の仕事を学ぶ。

個人の住宅から、デパート、ホテルまで様々な家具を製作。豊富な経験を元に、「もっと家具ができることがあるはず」と構想を温め、家具が主役のリフォームプロジェクトを始動。お客様のニーズに応じて提案から施工、アフターメンテナンスまで柔軟に行う。

家音工房概要
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家音工房会社概要

平成7年4月   家具職人としてのキャリアをスタート

平成18年4月 伊勢市二見町にて、家具のさかた開業

       開業当初は造船の内装仕上げに携わる

       その後、住宅・店舗等のオーダー家具製作をメインに活動

平成20年5月 家音工房(かのん)ブランド立上げ

平成27年11月 伊勢市佐八町に自社工場を移転

平成28年4月 同敷地内に事務所を新築

平成30年4月 リフォーム部門立上げ

       現在に至る

施工例

施工例

大掛かりなリフォームでなくても、少しのオーダーメイドで快適な暮らしへガラリと変わります。

①寝室

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Before

昭和を感じさせる既製品のタンスがどっしりと圧迫してました。目線と合わないテレビの高さでしたが、やむおえず置いてたそうです。

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After

手持ちの服に合わせた、使い勝手の良いクローゼットと高さがぴったりのテレビ台へ。

​壁のクロスも張り替えて、モダン空間に変身。

②リビング

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Before

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After

​配線コードがぐちゃぐちゃ。ゲーム機器が収まりきれない既製品のテレビ台​。

使い勝手に合わせた収納を兼ね備えたテレビ台を製作。配線すっきりは、気持ちが良い暮らしへの大きな一歩。

家具の構造

家具の構造

板の構造は大きく分けて2つあります。フラッシュ構造とソリッド構造です。

フラッシュ構造とは枠を組んでポリ合板・突板等を外側から貼ったもの。
ソリッド構造とはMDFボードやランバーコア材などの上からメラミン樹脂を貼ったものです。

ではそれぞれの特徴を見てみましょう。

■フラッシュ構造

反りや歪みなどが生じにくく、家具を軽量化することができ、家具の側面・棚板などによく使われています。組み立て家具の多くはこの材料を使用しています。表面材(仕上げ)にはプリント化粧板や突き板が使用されます。

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ソリッド構造

ブロック状に接着したランバーコア材等を芯材にして両面に薄板を貼り付けた合板です。みぞ加工なども可能でとても使いやすい材料です。芯材が詰まっているため、フラッシュ合板よりは重くなります。

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木組み構造(無垢材)

ほぞ組み、あられ組みなど、木材同士の接合部分を凹凸に加工する仕口(しぐち)や継手(つぎて)には様々な種類がある。

家具の素材

全ての素材に長所や短所がありますが、その性質を知ることでより、家具が身近なものになります。

家具の素材

■無垢材

天然木をそのまま切り出したものを無垢材と呼びます。同じ木目を持つ木は2つとなく、個性のある表情がそれぞれの家具で楽しめます。手入れやメンテナンスをすることで、味わい深い経年変化が生まれ、素敵な家具に育てていくことができます。高級感はありますが、高価にもなります。

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■メラミン化粧板

家具の面材や天板として様々な機能を満たします。カラーバリエーションも豊富で、エンボス(ざらざらした)加工や鏡面(つるつるした)仕上げなど質感も自由に選べます。

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■ポリ合板

主に家具の垂直面に使用されています。メラミン化粧板と合わせて多くの家具に使われており、同様に豊富なカラーバリエーションがあります。メラミン化粧板と比べると、強度・耐久性には少し劣りますが、コストダウンをはかることができます。

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■集成材

乾燥させた10センチ前後幅の天然木の無垢材の板を接着剤で継ぎ合わせて、一枚の板に仕上げた材料です。値段はお手頃なものもあり、材種によっては入手・加工も容易なためDIYで良く使われています。

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■突き板化粧合板

無垢材を薄くスライスして合板に貼ったものです。豊富な材種と天然木の風合いで広く家具に使われています。塗装を施すのが一般的です。

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無垢板のこと

たくさんの素材の中から、自由にお選び頂けるのがオーダーメイド家具ならではの特徴です。

無垢板は、競りに足を運んで直接買付けています。

無垢の 家具は本来、木が持つ個性を最大限に生かす手法です。年2回、地元産地で開かれる競りに直接足を運び、納得できる材を仕入れてきます。

買い付けてきた板材は、3〜5年乾燥させて、ようやく、家具の材になります。無垢は手入れが必要ですが、使えば使うほど味が出て、持続可能な一生付き合える家具となります。オーダーメイド家具は個人と個人のやり取りの中で、じっくりと話し合いながら仕上げていくものです。無垢の家具はこれから私たちが目指す方向性と親和性が高いと感じています。

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ご注文の流れ

■リフォームの流れ

ステップ​① ヒアリング

お気軽に内容をお聞かせください。担当者が電話・メール等で対応いたします。

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ステップ② 現地打合せ

現在の状況を調査・測量し、打合せをします。

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ステップ③ ラフプラン・見積もりのご提案

家音工房ならではのリフォームプランを提案します。

ステップ④ ご契約

プラン・料金・スケジュールをご確認いただいた上で、契約します。

ステップ⑤ 実施計画・工事打合わせ

リフォームの規模や内容に合わせて必要な図面を作成し、設備・仕様などの細かな部分まで打ち合わせします。また、工事の流れについて説明いたします。

ステップ⑥ 工事

ご契約に基づき工事を行います。

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ステップ⑦ 完了検査・お引き渡し

工事内容をご確認いただき、お引き渡しとなります。

伊勢の家具職人仲間

伊勢の家具職人仲間もよろしくおねがいします。

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